PR

KEK一般公開2025レポート(4)|フォトンファクトリーで現場猫と宇宙のかけらに出会う旅

スポンサーリンク

🐾はじめに|KEK一般公開、最後の目的地へ

Belle Ⅱ、K2K、SuperKEKBと巡ってきたKEK一般公開2025。
科学のスケールに圧倒され続けた一日も、いよいよ終盤。
最後に訪れたのは、放射光施設「フォトンファクトリー」。
ここで、ついに現場猫との遭遇を果たすことになるとは──この時はまだ知らなかった。


🐱入口で出迎える“ねこはやらない”ポスター|人間ががんばる科学の現場

施設に入ってすぐ、目に飛び込んできたのが「ねこはやらない ひとががんばれ!」のポスター。
この写真がその張り紙。感染症対策の啓蒙ポスターなのだけど、現場猫ファンとしては思わずニヤリ。
科学の現場は、やっぱり“人間のがんばり”で成り立っているんだなと、改めて感じる。


👀通路から眺めるフォトンファクトリー全景|変わりゆく実験ホールの姿

通路からは、フォトンファクトリーの全体を見渡すことができる。
この写真2枚がその眺め。巨大な構造が広がっていて、まるで未来都市の一角に迷い込んだような気分になる。

展示コーナーには、1983年と2004年の実験ホールの写真が並んでいた。
この写真がその比較展示。1983年はただっぴろい空間、2004年は機材がびっしり。
「研究のニーズにしたがい、実験ホールの姿は刻々と変化しています」という説明が、科学の“変化し続ける現場”を物語っていた。


🖥️オペレーティングルーム|秘密組織の司令部みたいな空間

次に向かったのは、フォトンファクトリーのオペレーティングルーム。
この写真がその様子。モニターがずらりと並び、まるで秘密組織の司令部。
2024年の一般公開では、ここに仕事猫のぬいぐるみが飾られていたという情報も(Xより)。
今年は見つけられなかったけれど、どこかに潜んでいたのかも…?

出典:X(旧Twitter)うみしまさんの投稿より引用


🧪地下へ降りて加速器施設へ|ついに現場猫と遭遇!

階段を降りて、加速器施設の地下へ。
この写真がその施設の様子。機材が並ぶ空間は、まるでSF映画のセットのよう。

そして──ついに現場猫と遭遇!
この写真がその張り紙。「入射点付近は放射線量が高いので近づかないでください」という注意書きとともに、放射線マークとヨシのポーズの現場猫が描かれていた。

安全確認しているはずなのに、どこか不安にさせる絶妙な空気感。
SNSでも話題になっているとかいないとか。とにかく、現場猫ファンとしてはテンションMAX。

さらに、「放射線発生装置 放射性同位元素 使用室」と書かれた黄色い鉄格子扉も。
この写真がその扉。回転警告灯が光っていて、物々しい雰囲気に圧倒される。


🌌宇宙のかけらとの遭遇|リュウグウの試料展示に感動

展示室の一角には、なんと小惑星リュウグウの試料が。
この写真がその展示。はやぶさ2が採取した地球外の物体を、この目で見る日が来るなんて…と感動。

パンフレットには載っていなかったサプライズ展示で、まさに“ロマンの塊”。
ただ、どの部分が試料なのかよく分からず「何だか知らんがとにかくヨシ!」と心の中でつぶやいたのはここだけの話。


🎁出口でカンバッジゲット|猫の“基底状態”に癒される

出口では、放射線区域の警告付きの鉄の扉の前で、キーワードを集めるクイズに挑戦。
正解するとカンバッジがもらえる仕組みで、私は「基底状態」を選択。
この写真がそのバッジ。猫が丸まったポーズで、見ているだけで癒される。


🛍️売店チェック|KEK×おたさくコラボグッズにテンションUP

最後に売店へ。
この写真が売店の様子。KEKとおたさく(ねこ物理学研究所)のコラボグッズが並んでいて、テンションが上がる。
科学×猫の世界観、最高すぎる。


✅まとめ|科学の光と猫の影に導かれた一日

フォトンファクトリーは、科学の最前線と現場猫の“ヨシ!”が交差する場所だった。
地球外の試料、放射線区域、加速器施設──非日常の連続に心が震えた。

KEK一般公開2025、現場猫を探す旅はここでひとまず完結。
でも、来年もまた“ヨシ!”な旅をしたいと思える、最高の一日だった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました