
🐾はじめに|仕事猫が乗ってた“あれ”、何て呼ぶ?
以前、仕事猫がハンドリフトに乗車!?笑えるけど危険な理由とは の記事を公開した際に、たけさんから以下のコメントを頂きました。
このイラストの乗り方で、生産ラインや倉庫をバリバリ走り回ってましたw(S◯NY時代)
何故か各工場によって呼び方が違うという、摩訶不思議な乗り物(乗り物では無い)
「赤い台車(←これだった)」「ビシャモン」「リフター」などなど
呼び方が工場や現場によってバラバラというのは興味深いですね。
「赤い台車」「ビシャモン」「リフター」などなど…乗り物じゃないのに、乗り物みたいに呼ばれている摩訶不思議な存在。
今回は、ハンドリフトの正体と呼び方の違い、そして仕事猫との意外なつながりまで、現場猫目線で深掘りしてみます!
🛠️ハンドリフトって何?正式名称と役割
📦ハンドパレットトラックが正式名称
ハンドリフトとは、正式には「ハンドパレットトラック」と呼ばれる手動式の運搬機器。
ハンドリフト自体は和製英語として定着した名称らしいです。
パレットに載せた荷物を持ち上げて移動させるために使われ、倉庫や工場、スーパーのバックヤードなどでよく見かけます。
フォークのような爪を差し込んで、レバーを上下することで油圧で持ち上げる仕組み。
電動式や低床タイプなど、用途に応じたバリエーションも豊富です。
🧩呼び方が多すぎる問題|現場ごとのローカルネーム
🏷️代表的な呼び方一覧
- ハンドリフト
- ハンドパレットトラック
- パレットトラック
- キャッチパレットトラック(をくだ屋技研の商標)
- ビシャモン(スギヤスの商標)
- 赤い台車、リフター、ハンドフォーク、ガラガラ…などなど
🏭なぜ呼び方がバラバラなのか?
- メーカーの商品名がそのまま通称になるケースが多い
- 現場の慣習や方言的な呼び方が定着している
- 色で呼ぶこともあり、「赤いビシャモン」「アカビシャ」などの表現も存在
たけさんのコメントにもあるように、「赤い台車」と呼ばれていた現場もあれば、「ビシャモン」と呼ばれていた工場も。
まさに“呼び方迷子”な現場猫アイテムです。
📚仕事猫が表紙に!?スギヤスのカタログが激アツ
🏢株式会社スギヤスとは?
「ビシャモン」ブランドで知られる、物流・整備・介護機器メーカー。
ハンドリフトの代名詞的存在で、現場では「ビシャモン=ハンドリフト」と認識されていることも。
🐱仕事猫がカタログ表紙に登場!
なんと過去には、スギヤスのカタログに仕事猫が表紙として登場したこともあるそうです。
現場猫ファンにはたまらない“公式コラボ”のような瞬間。
これは“確認ヨシ!”しておきたい逸話ですね。
出典:X 株式会社スギヤスの投稿より引用
💬みおのコメント|呼び方は違っても、現場猫魂は同じ
私も最初は呼び方が分からずgoogleで調べるときも苦労しました。
でも、呼び方が違っても、みんなが“ヨシ!”で使ってるのは同じなんですよね。
仕事猫が乗ってる姿を見ると、「乗っちゃダメだよ…でも分かる…」って共感しちゃう。
現場猫あるあるって、ほんとに奥が深いです。
✅まとめ|ハンドリフトは“呼び方迷子”の現場猫アイテム
- ハンドリフトの正式名称は「ハンドパレットトラック」
- 「赤い台車」「ビシャモン」「キャッチパレ」など、呼び方は現場ごとにバラバラ
- スギヤスのカタログに仕事猫が登場したという、ファンにはたまらない情報も!
次は「アカビシャで走る仕事猫」のイラストを描いてみようかな…ヨシ!
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