
😺はじめに|「ヨシ!」って…何を見て言ったの?
「何を見てヨシって言ったんですか?」
このセリフ、SNSやスタンプで見かけたことありませんか?
指差し確認ポーズで「ヨシ!」と叫ぶ猫――それが仕事猫(現場猫)です。
でもその“確認”、本当に意味あるの?
今回は、仕事猫の「ヨシ!」に込められた皮肉と共感、そして元ネタの背景をわかりやすく解説します。
📜仕事猫の誕生と「ヨシ!」の元ネタ
🐾電話猫から現場猫へ
仕事猫の原型は、イラストレーターくまみねさんが2016年にTwitterで投稿した「電話猫」。
その後、画像掲示板「ふたば☆ちゃんねる」でコラージュ文化が発展し、
ヘルメット+指差し確認+「ヨシ!」のポーズが加わって“現場猫”として広まりました。
🧠素材の組み合わせで生まれたキャラ
実はこのポーズ、素材サイト「ソザイング」の“怒る人型”が元。
ヘルメットや「ヨシ!」の文字も別素材の合成で、いわば“キメラ的”に誕生したキャラクター。
それが今や、労災風刺の象徴として親しまれています。
💥「何を見てヨシと言ったんですか?」の意味
🔧確認してないのに「ヨシ!」する現場猫
「ネジ締めヨシ!」「荷物積みすぎヨシ!」など、明らかに危険な状況での確認。
それでも「ヨシ!」と叫ぶ仕事猫の姿は、形骸化した安全確認への皮肉です。
「何を見てヨシと言ったんですか?」というツッコミは、
そんな“見てない確認”に対するネット民の共感と笑いから生まれました。
😅共感と笑い、そしてちょっとした恐怖
- 「あるあるすぎて笑えない」
- 「うちの職場にも現場猫いる」
- 「ヨシ!って言ってるけど、何も見てない」
ネットミームとしての面白さと、現場のリアルが交差する――
それが仕事猫の魅力でもあります。
📷名作コラ紹介|「ヨシ!」の暴走例
仕事猫のコラ画像は、どれも“確認したフリ”がテーマ。
笑えるけど、実際にありそうで怖いものばかりです。
- 「前の2人が合格にしたからヨシ!」
- 「フォークリフトで電球交換ヨシ!」
- 「酸素濃度計見てないけどヨシ!」
- 「ネジ締めてないけどヨシ!」
💬みおの感想|「ヨシ!」って言ってるけど…ほんとにヨシ?
「何を見てヨシって言ったのか、ほんとに考えちゃう」
うちの職場でも“ヨシ!”って言ってる人、たまに見てないんですよね…。
でも仕事猫が言うと、なんか許せちゃうのが不思議。
笑えるけど、ちょっと考えさせられるキャラだなって思います。
✅まとめ|「ヨシ!」は確認じゃなくて“共感”かもしれない
- 仕事猫の「ヨシ!」は、現場あるあると労災風刺が詰まったネットミーム
- 「何を見てヨシと言ったんですか?」は、形骸化した確認へのツッコミ
- 笑えるけど、ちょっと怖い。だからこそ共感される
- あなたの職場にも“現場猫”がいるかも…?
コメント