
🟢はじめに|「ヨシ!」の前に、本当に確認してる?
SNSで人気の「仕事猫」シリーズ。
その中でも特に話題になっているのが、ハンドリフトに乗った仕事猫の画像です。
一見すると台車に乗っているように見えるこの猫、実は“用途外使用”という危険行為をしているのをご存じでしょうか?
今回はこの画像の元ネタと、ハンドリフトの正しい使い方、そしてなぜ乗ってはいけないのかをわかりやすく解説します。
📷画像の概要|仕事猫とハンドリフトの“ネタ”
🐱台車に乗ってる仕事猫!?
今回の画像では、仕事猫が台車のようなものをスケボーみたいに乗りこなしています。
かわいく見えますが、実際の現場では絶対にNGな行為です。
📸台車に見えるけど…それ、ハンドリフトです
画像を見た人の多くが「台車に乗ってるのかな?」と思いがちですが、実はこれはハンドリフト。
見た目が似ているため誤解されやすいですが、構造も用途もまったく違います。
🔧ハンドリフトとは?台車との違い
🛠ハンドリフトの基本構造
ハンドリフトは、倉庫や工場などでパレットを持ち上げて移動させるための荷役機器です。
手動で油圧を使って荷物を持ち上げ、ハンドルで方向を操作します。
- 荷物を持ち上げる「フォーク」がある
- 油圧で上下する機構
- 人が乗る設計にはなっていない
🛒台車との違い
台車は、荷物を載せて押すだけのシンプルな構造。
ハンドリフトは「持ち上げる+移動する」ための機器で、見た目以上に複雑です。
つまり、ハンドリフトに人が乗るのは“設計外”の使い方。
事故の原因になる可能性が高く、絶対に避けるべき行為です。
⚠️ハンドリフトに乗るのは危険行為!
🚫用途外使用のリスク
ハンドリフトは人を乗せるためのものではありません。
以下のようなリスクがあります:
- バランスを崩して転倒する
- フォーク部分で足を挟む危険性
- 周囲の人や物に衝突する可能性
- 荷重オーバーで機器が破損する
実際に、現場でハンドリフトに乗って遊んでいた人が怪我をした事例も報告されています。
🧠安全確認、ヨシ!
仕事猫の「ヨシ!」は、確認したフリを皮肉った表現。
本来の安全確認は、しっかりと状況を見て判断することが大切です。
「かわいいからOK」ではなく、「危ないからNG」。
現場では“ヨシ!”の前に、本当に確認する習慣が必要です。
💬みおの視点|笑えるけど、現場で見たら笑えない
初めてこの画像を見たときは「かわいい!」と思いました。
でも、ハンドリフトの構造を知っていると、笑えない危険性が見えてきます。
現場では「ちょっとくらい…」が事故につながることも。
仕事猫の“ヨシ!”は、確認の大切さを教えてくれる皮肉でもあるんです。
📝まとめ|「ヨシ!」の前に、確認ヨシ!
- ハンドリフトは荷物専用。人が乗るのは危険行為
- 台車との違いを理解することが安全への第一歩
- 仕事猫の「ヨシ!」は、確認の大切さを教えてくれる風刺
- 現場でも日常でも、安全確認、ヨシ!
画像で笑ったあとに、ちょっとだけ安全について考えてみませんか?
コメント
このイラストの乗り方で、生産ラインや倉庫をバリバリ走り回ってましたw(S◯NY時代)
何故か各工場によって呼び方が違うという、摩訶不思議な乗り物(乗り物では無い)
「赤い台車(←これだった)」「ビシャモン」「リフター」などなど
「赤い台車」呼び、めちゃくちゃ現場感あって好きです…!S◯NY時代にバリバリ走り回ってたというエピソード、まさに“現場猫”のリアルですね(笑)
呼び方が工場ごとに違うのもあるあるすぎて、「ビシャモン」「リフター」って聞くと、地域性や職場文化まで感じられて面白いです。
乗り物じゃないけど、乗っちゃう…それが現場猫的“ヨシ!”なのかもしれませんね!
またぜひ、他の現場あるあるも教えてください〜!